Work
作品紹介Quick Look
担当領域 |
企画 デザイン コーディング 企画からサイトの公開まで全工程を一人で担当させて頂きました。 |
制作ツール |
HTML5 CSS3 jQuery JavaScript Photoshop Illustrator |
制作期間 | 3ヶ月間(企画1weeks デザイン3weeks コーディング8weeks) |
完成時期 | 2021年5月 |
リリース |
新規 リニューアル |
Detail
お客様情報
事業概要・お客様情報
お客様は学生時代から培った高度なフランス語の語学力を武器に、個人事業主として①フランス語レッスン、②通訳・翻訳、③フランス進出支援コンサルティングの3つのサービスを展開している。フランス語レッスンは日本で唯一のオーダーメイドの会話を習得する事に経営者から多くの熱烈な支持を得ている。現在フランス語レッスンが中心となっているが、今後はフランス進出を支援するコンサルティングサービスを強化したいと考えている。
HPを制作する背景・お客様のご要望
・現行のHPはフランス語レッスンをメインにしたものなので、今後力を入れていくフランス進出支援サービスを主軸にしたHPに作り替えたい。
・現行HPは自動作成ツールで自作したもので1ページの簡略なものなので、より本格的なものに改善したい。
現状の課題
ネット集客が出来ていない
・現在の集客は知人紹介が100%。ネットを介した集客ができていない
考えられる原因
・フランス進出支援サービスの事業が拡大できていない。実績が未だない。
・サービスの中心がフランス語レッスンとなっており、現行サイトの内容もそれが中心となっている。フランス進出支援サービスがアピールできていない。
・現行サイトは1ページのみの構成で縦に長く、読みにくい印象。
ゴール
積極的な情報発信を行いネット集客を増やす
HPで頻繁に記事を更新して(3〜4週間に一度)フランス現地の状況などの情報発信をする。そしてネットを介してフランスへの進出を考えている社長・経営陣を新規に獲得する。
施策
1.「なぜフランス?」フランスの魅力や顧客のメリットを伝える
・近年開催されるスポーツの大イベント(パリ五輪やラグビーW杯)でフランスに注目が集まっていることをアピールする
・パリの展示会で撮影した写真など、独自の現地の写真や情報を多用する
2.ワンストップでサポートできることをアピールする
フランス進出のコンサルだけでなく、フランス進出の際に手続きで必要になる通訳・翻訳や駐在員向けのフランス語レッスンサービスまでワンストップでサポートが出来ることをアピールする
3.問合せを目立たせる
各ページに問い合わせのリンクを目立つように置くことで問い合わせを促す。
作品のコンセプト
「日本の食文化をフランスに」
・全体的にシンプルに。文字量は控えめ、グラフィカルなデザイン
・洗練された雰囲気
ターゲットユーザ
ターゲットユーザ
・海外進出を考えている法人
・業界:無添加や有機栽培食材など、や安全・安心で体に良い食品を取り扱う食品メーカー
(現在のクライアント:食品6割、電化製品3割、その他1割)
・社長クラス、経営層(8割男性・2割女性)
・40代〜60代(40代3割、50代5割、60代2割)
・年商10億円以上の中小企業・大企業。国内で実績がある、安定している法人
ペルソナ
食品メーカー社長52歳(男性)。取り扱っている商品は有機栽培で作ってる、添加物が少ない、体に優しい加工食品。百貨店や成城石井など高価格帯の小売店に卸している。
現在既にアジアに進出しているが、海外での日本食ブームの高まりを知り、さらに他の地域にもサービス展開したいと考えている。特に健康志向の高いフランスに興味を持っているが、進出のやり方がわからなくて困っており、外部に進出のサポートを受けたいと考えている。
自社の商品がフランスで需要があるのか、売れる価格帯、販売してくれる代理店などを中心に情報収集している。予算は1,000万円。
機能
制作
スライドショー、レスポンシブ、お問い合わせフォーム、イラスト
運用
SSL
デザイン
カラー
-
メインカラー #fd964b
サブカラー #0f2942
#ac9d8f
ベースカラー #eeebe9
#ffffff
・会社のイメージカラーであるオレンジを用いて会社イメージを与えつつ、多用すると明るくなってしまうため、ネイビーを用いることで高級感も与える配色にした。
・ターゲットユーザに男性が多いのでコントラストを強めにした。強調したい部分(問い合わせ、サービス内容)は背景をネイビーにして目立たせた。
フォント
-
仏文(タイトル) Trajan Pro 3
英文 Futura
和文 遊明朝体
数字 Italianno
・高級感を与えるために細めのフォントを選んだ
・和文、仏文、英文と3言語使用しているためそれぞれの言語でフォントを分けた
・画像のリード文やタイトルにフランス語を入れてフランスの雰囲気を出した